ホーム untickleコラムとは コラム イベント レポート インタビュー その他 お知らせ 会社概要 ✖ CLOSE

2020年は変わることの希望を増やす

2020年は変わることの希望を増やす

新年になり、朝7時頃に30分ほど散歩するようになってから1週間以上経つ。
きっかけは睡眠とメンタルに良いとの事で始めて、体がもう朝型になりつつあって苦じゃないし、夜11時には眠くなる。

去年までは完璧なる夜行性だった。

2日前から夕方ジョギングも始めた。30分ほどジョギングするとやはり睡眠&メンタルに良いらしい。

まだ2.5キロとかで死にそうになってて、いつ30分走れるんだって感じだけど。

去年まではたまに歩くくらいしかしなかった。

去年までの自分からしたら、1ミリも想像できない自分が今ここにいる。価値観や思考含め、人は「大きく変わる」んだなとしみじみ感じる。

アトピーにおける「変われる」ことの幸せ

アトピー当事者として、「大きく変わる」ことができるのは希望だ。

「死ぬまでアトピーに苦労するのか」
「アトピーのせいで自分のQOLは低いままだろう」

というように、私たちは「負の状態がずっと変わらない」という考えに支配されがちだが、それらは事実ではなく、良い状態へと「大きく変わる」可能性が十分にあるという事になるからだ。

実際、私自身は、まだ症状はあるものの、アトピーへのストレスがだいぶ減り、アトピーによってブロックされていた様々なことが、日に日に解除されていくのを感じている。

人はきっかけ次第で「大きく変わる」

そのきっかけは、周りの環境によってかもしれないし、自分の中の変化によってかもしれない。
また、一つの要素がきっかけとなるかもしれないし、複数の要素が重なることできっかけとなるかもしれない。

人が大きく変わるとき、その変化の始めはきっと認識できないことが多い。少し時間が経つと「あれ?なんかいつも違う?」と感じ、しばらく時間が経つと、ようやく変化を確信しはじめる。そしてあるとき、すでに大きな変化が起きた状態になっていることを認識する。きっと大抵がこんな感じではないだろうか。


そう考えると、アトピーで苦しんでいることも、アトピーのせいでQOLが低いことも、それはその状態から大きく変わるきっかけがまだ無いだけということなる。

さらには、
・ステロイドはじめ、薬に対して過度なネガティブ感情(脱ステ至上主義など)を抱くこと
・アトピーのせいで◯◯ができない
・◯◯をするとアトピーが悪化するからやらない
・これさえやればアトピーが良くなる
といった当事者ゆえのありがちな偏った考えも、きっかけ次第で大きく変わることになる。


私の場合、いま起きてる大きな変化のきっかけを時系列に並べると、
・症状の波をコントロールできないことへのストレスが蓄積、(今思うと)うつ状態に
・去年から精神・脳・心理学/療法に関する勉強を本格的に学びはじめた
・メンタルケアを定期的に受けるようになった
と要約できる。

といってもこの変化はまだ始まったばかりで、今後自分がアトピー面でもどのくらい変わるかは全く分からない。確実なことは、今、変化が起きたことへの感謝と喜びが大きい。今はそれで良い。

2020年は、QOLの大変化の年に

私たちアトピー当事者は、一般的な健康な人よりも、きっと大きい変化を自分にもたらすことは難しい。
それはアトピーの悪化要因が不明瞭であるうえ、毎日の症状によって、メンタルや思考がかなり偏ったり乱れ、変化の増幅を妨害するからだ。

だから、私たちにはきっと複数のきっかけ要素が必要だろう。でもそれは机上の空論のことではないし、ある程度の体系化も可能だと思う。

今年は自分の変化していく体験を、オンライン上に記録していくと共に、オンラインとオフラインで、アトピーで悩む人のQOL向上につながる変化のきっかけ要素を、新たな視点を取り入れつつ、提供していきたい。

コラムカテゴリの最新記事