経験者から学ぶ!イギリス留学前にアトピーで心配だった事とその解決策

ロンドンHammersmith駅前の風景ロンドンHammersmith駅前の風景

 

こんにちは、イギリス在住のuntickle広報、榎本晋作です。

日本政府が、「留学生を倍増させる計画や、大学生向けのトビタテ奨学金プログラムを実施する」などのニュースがあり、改めて留学というものの重要性が強調されている昨今ですが

「留学はしたいけど環境が変わる事でアトピーに悪い影響が出てしまわないか心配。。。」

という方は多いのではないでしょうか?

先日、オックスフォードに1ヶ月の短期留学をしていた女子高生にインタビューをさせてもらう機会がありましたので、今回はその時に聞いた話で今後留学を検討されているアトピーの方に役立ちそうな情報をシェアさせていただきたいと思います。

 

■イギリス留学前に不安だった事。調べるポイントは「留学先の気候!」

ロンドンピカデリーサーカスの風景

 

まずは、留学前に不安だった事を伺うと

「私はステロイドを使わない派で症状は手や顔に出る事が多いです。夏は手が切れたり、かゆくなったりする事が多くその点が不安でした。

細かい点を言うと、水質が違う事(イギリスは硬水)、環境が変わると体調が悪くなる可能性がある、化粧水が足りなくならないか、イギリスで買うものは成分が強くないか?」

という答えがありました。留学時期が夏休み中という事もあり、夏のシーズンで症状が出ないかを気にされていたそうです。

次にイギリスに留学を決めた理由を伺うと

「歯科衛生士を目指しているので今後の人生においてプラスになると思ったのと、私自身イギリスに憧れがあったので留学先として選びました。

イギリスの歴史にも興味があって、そして黒執事や不思議の国のアリスも好きだったのでモデルになった建物にも行ってみたかったです!」

と、とにかく憧れや将来に対する強い意思を熱く語ってくれました!

 

■実際に留学してみてどうでした?

有名な観光名所タワーブリッジ有名な観光名所タワーブリッジ

 

次に実際に留学してみて事前に不安だった事がどうだったかを聞きました。

「まず、結論から言うとイギリスは日本のように気候がジメジメとしていないので汗をかきにくく、また自分の好きな環境に入れたので、体調自体は逆によくなりました。

水質についても、ちょっと汚れが落ちにくいけど問題はありませんでした。

化粧水がなくならないかも心配だったのですが、1ヶ月の短期留学だったので持っていったもので足りました。

少し気をつけなければいけないのが、空港では化粧水をそのまま持っていなかったので透明な瓶に移し替える事です。」

 

一言、解説させていただくと、ロンドンは真夏でも30度まで行く事が少なく、また日本のように湿気が多くはないので汗をかいたり、クーラーがないと寝られないなどの事はありません。

 

7月で夏のピークは終わるので、逆に8月になると少し肌寒いくらいで長袖が必要になります。

もし、留学をお考えの方は、その土地の気候などをしっかりと調べておくと日本より過ごしやすい国はいっぱいあるかも!

 

■イギリスの食事は大丈夫でしたか?

サブウェイ

次に食事について伺いました。今回伺ったのは味についてではなく、アトピーの症状に影響は出なかったかについてです。(余談ですが、近年のイギリスは食事は格段においしくなりました!)

 

「はい、食事は特に問題はありませんでした。ただ、個人的にちょっと野菜が少ないなぁとは感じたので、サブウェイに行って野菜を取るようにしていました。」

 

ちなみに、イギリスに住んでまもなく1年ほどになる私からアドバイスをさせてもらうと、ヨーロッパの食事ではアトピーの人に大事な「食物繊維」を接種するのが大変です。

ちなみに以前、編集長の野村が高窪さんから昆布によるアトピー改善について学んだ際の記事はこちらです。(昆布は食物遷移が豊富!)

→食事でアトピーを改善した料理研究家、高窪美穂子さんの料理講習会

 

さて、話を戻すと食物繊維が多く含まれる食材は「キノコ類、玄米、昆布などの海草、納豆などのネバネバ系」になります。(繊維という言葉から、レタスやキャベツなどのシャキシャキ系のものを想像される方が多いですが、ネバネバ系のものの方が圧倒的に多いです。)

 

上記の食材は和食に多く含まれ、イギリスで手に入れるのは結構難しいので私も最初悩みました。解決策として見つけたのが、日本食材屋で冷凍納豆を購入するか、パンをライ麦パンメインに変える事です。

後者の方は世界中で使える方法だと思いますのでおすすめです。(サツマイモやジャガイモも比較的よいと言われるのですが食べ過ぎるとカロリーオーバーになるで注意!)

 

■イギリスに留学してみてどうでしたか?

イギリスの風景

 

イギリス留学してみての感想についても伺いました!

「本当に行ってよかったです!

イギリスに憧れがあったので、あの環境に入れるだけですごく楽しかったです。

留学先はオックスフォードだったのですが、電車とかバスで2時間くらいでロンドンに行けるし、郊外と都会をどっちも楽しめて、色々できたのも楽しくて!

建造物が奇麗、散歩が好きなので、イギリスの風景は私にはぴったりでした。

最初の3日間は時差ぼけで本当にきつかったですけど(笑)

後、飛行機の中は感想で大変なので水分を多めに取る事が大事だと思います!(できる事なら洗顔フォームで保湿したかったです。)」

 

■今後、イギリス留学する人におすすめの持ち物は?

ポートベロマーケットの風景

 

今後、留学する人におすすめの持ち物を聞くと下記のものを教えてくださいました。

・生理用品、ティッシュペーパー、化粧品

イギリスはティッシュペーパーが高い
・ストッキング

やぶれると大変なので、日本で買えるものは買っておいた方が無難

・歩きやすい靴

留学中は歩く機会が多いので歩きにくい靴ばかりだと大変。

・キャッシュパスポート

お金を現地のATMで降ろすのに便利なのでキャッシュパスポートはあった方がいい。

・化粧水

短期であれば足りなくならないくらい持って行った方が無難

・ハンドタオルやタオル

洗濯は日本と同じ程度の頻度で行えるけど、乾燥対策で濡れタオルにできるものもあると便利!

関連記事→海外旅行先でも、すぐに、簡単にできる3つの乾燥肌対策

・熱さまシート

現地で病気になったりなどした時にすぐに使えるので便利!

 

■必要だと思ったけど現地で調達できたもの

イギリスで売られているシャンプー

 

逆に必要だと思ってたけど現地で調達できたものも教えていただきました。

・洗剤、シャンプー、リンス

現地で購入したのですが、購入する際のポイントは日本にあるブランドや有名ブランドのものを選ぶ事!

洗剤はダウニー、シャンプーやリンスはDoveを使っていたそうです。

・ネールや口紅

ネールや口紅も現地で調達し、逆にネールやファンデーションは日本から持って行ったそうです。

 

 

以上です!

 

留学時の環境の変化によって、アトピーの症状などが悪化する事が心配な方も多いと思いますので、今後untickleコラムでは、イギリス以外にも実体験や対策を発信していきたいと思います!

 

今回の記事も少しでも足踏みしてしまっている人のお役に立てれば幸いです。

 

榎本

 

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この記事を書いた人

榎本 晋作
榎本 晋作
1985年生まれ。フリーのマーケターとして中小企業のWeb戦略を支援。幼少時、アトピーと食物性アレルギーだった背景から「アトピーに対する情報発信の必要性」を感じ、untickleプロジェクトに参画。主に記事制作のディレクションからソーシャルメディアに至るまで「情報発信」に携わる部分を担当。現在、イギリス在住。
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