アトピーに対して悩みまくっていたのでお茶会を開催しました

皆さん、こんにちは!ウエキです。久しぶりの投稿です。
最近アトピーの人の為のお茶会、その名も「アトピーとの向き合い方を考えるお茶会」を開催しています。3月に第1回目を開催したのですが、初めての開催にもかかわらず10名もの方に集まっていただき、年齢層も20代から50代まで幅広い方に集まっていただけて充実した会となりました。

今回はそのお茶会を通じてアトピーについて気付いたことをまとめてみました。

アトピーに対する考え方を話し合いたいという気持ちでお茶会開催

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▲第一回目はプロジェクターも使用しました!

このお茶会を開催した経緯をざっくりまとめると以下のとおりです。
1、 アトピーに対しての考え方が自分の中で定まらなくなってきて悩んでいた。
2、 自分一人で考えていても堂々巡りなので、誰かと話し合いながら考えていきたいと思うようになった。
3、 WEB上では話しきれないぐらい悩みが膨大なので対面で話し合った方が良いと感じた。
4、 患者会などで、そのことについて話し合おうと試みるも、自分主催でないので話すのは難しいと感じた。
5、 自分が主催してアトピーに対する考え方を話すお茶会を開催してみようと思った。

開催すると心に残る様々な意見が聞けました

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▲お茶会というよりゼミに近かったかも・・?

そんな経緯で開催したお茶会。何となくアトピーについて話すのではなく、予めテーマを設けて、そのテーマに沿って話し合うことにしました。


1. アトピーは治るか ― 完治が難しいと思っている場合諦めていることはありますか?など

2. アトピーと仕事 ― どんな仕事をすると痒くなりますか?など
3. アトピーと恋愛 ― アトピーが障害になるとすれば、それは性格や生活よりも大きな問題でしょうか?など

 

どれも難しいテーマではありますが、私が個人的にどうしても聞きたい内容でした。参加者の方の提案で、全員が一人ずつ意見を言う形式としたので、全員の意見を分け隔てなく聞くことができ非常に良かったです。
もちろん考え方は人それぞれなのですが、私は以下の考えが心に残りました。

「完治しなくても自分ができると思うなら諦めることなんて何もない」
「痒くなる仕事、ならない仕事なんてない、やりたい仕事をやるべき」
「アトピーは入り口では障害になるかもしれないけど、付き合いはじめたらどれだけお互い理解できるかが大事」

これらは私の中にはあまりない考えだったため、新しい気付きとなりました。

誰かの意見を参考に背中を押す場になれれば

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お茶会の中で「アトピーで体調が安定しない中、自分がやりたいと思っているハードな仕事に挑戦すべきか」という相談をされた方がいます。その方は「何をやっても倒れるリスクがあるなら、やりたい仕事をやるべき」という別の参加者の意見に背中を押され、今実際やりたい仕事をしているそうです。

もともとは「自分が色々悩んでいるからみんなの意見を聞きたい」という経緯で開催したお茶会でしたが、結果的には自分だけでなく参加者の皆さんにとっても必要としていた場だったことが分かり、企画した甲斐があったなぁとホッとしています。

このお茶会では自分の悩みに対して「こうするべき」という答えをもらうための場ではなく、あくまでもアトピーとの向き合い方を考える為の”選択肢を増やす”きっかけを提供しています。「アトピーってしんどいよね」という痛みを分かち合うだけの場から「こういう場合はどう工夫するべきだろう?」という一歩先を見た思考でアトピーについて仲間と考えることで、アトピーとより上手に付き合えるようになるといいなと思っています。

アトピーに対しての考え方は環境や時期によっても変わってきます。その変化の中で自分で解決できないことがあるときは、同じ境遇の仲間に直接相談してみると精神的にもだいぶ楽になるというのが私の経験上の考えです。

このお茶会自体は今後も続けていく予定です。5月31日にも銀座で第2回を開催しますので、ご興味のある方、ご参加お待ちしております!^^
→イベント詳細:http://mixi.jp/view_event.pl?comm_id=6121582&id=76260908

 

 

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この記事を書いた人

ウエキ
ウエキ
1982年生まれ。生まれつきアトピー。20年程標準治療の後、ステロイドを止める。大卒後2度のリストラを経験し、2011年4月から病院の事務職。リストラ経験について笑って聞いてもらえる方法を模索中。twitter @ueueki 。患者会「アトピーフリーコム」のスタッフをしながらアトピーについて勉強中。
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