生まれつきアトピーの私が皮膚科に通わない理由

 

私事ですが今月で27歳になりました!

生まれつきアトピーなので、アトピー歴も27年目を迎えた訳ですが、今もなお、現役アトピー患者として、日々闘っております。そんなアトピー歴の長い私ですが、一つ苦手なものがあります。

それが皮膚科です。
実は、私は現在、皮膚科に通っていません。今後も恐らくよっぽどの事がない限り行かないと思います。

その理由も含め、今日は、私の皮膚科に対する考えをまとめてみました。

皮膚科はコストがかかる

hospital

 

これはあくまでも私個人の見解ですが、皮膚科ってとにかくコストがかかる所だと思います。

通常、皮膚科に行くのに費やす時間は

・皮膚科に行くのに約1時間
・診察前に最低1時間
・診察10分程度
・会計に約15分
・薬を貰うのに15分
・皮膚科から帰るのに約1時間

ざっと計算しただけでも4時間近くかかります。

一回の費用は交通費合わせて約3〜4千円。

月に2回行くとして、1年で約96時間、8万4千円

私の場合、これを10年以上続けたので、
これまで960時間、84万円を皮膚科に費やした事になります。

実際は検査したり、白内障の手術もしたので、この倍以上のコストがかかっています。
そして現在、自分のアトピーはというと、決して良くなっていないのです。

 

皮膚科に通ってる事に満足してしって「薬を塗っても治らない」という事が多い。

サプリ

 

定期的に皮膚科に通うことは、一見アトピーとちゃんと向き合っているかのように思えますが、実は必ずしもそうではないという気がしています。

皮膚科に行くと、基本私たちのようなアトピーの人は行動・思考が受動的になるので、自然と「先生にお任せして薬を貰って、それを塗れば良くなるだろう」という気持ちが大きくなり、つい日々の管理を疎かにしてしまいがちです。

実は「薬を塗っても治らないんだけど!」という人は、(まさに私ですが)このパターンの人が多いのではないかと思います。

 

皮膚科は手段、自分がアトピーに向き合うという姿勢が大切!

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当たり前の事ですが、皮膚科医は神様ではありません。アトピーを抑える事はできても、治すことは困難です。結局私たち患者がきちんとアトピーと向き合わない限りは、どれだけ皮膚科に通っても、満足する結果は得られないのが現実だと思います。

なので、私たちは、アトピーを抑える為に、どの皮膚科に行くか、というよりもまず、なぜ何の為に通うのか、という事をもっと考えるべきだと思います。

 

「あそこは名医がいるらしい」という評判を聞いて、それだけを頼りに行くと、コストばかりがかかる結果になりかねません。

 

もちろん、皮膚科に行く事を否定しているのではなく「皮膚科に行く事が大事なのではなく、自分自身でアトピーで向き合う姿勢を大切にし、そのサポーターとして皮膚科医とつきあっていく姿勢」が大切なのだと、私自身感じています。(私の周りでも自分の姿勢を変えてから、素敵な皮膚科の先生に出会えた方がいました。)

untickle(アンティクル)は、皮膚科をあくまでも手段の一つとして捉え、自分のアトピー改善と上手に向き合えるような環境を作りたいと思っています。

 
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この記事を書いた人

野村 千代
野村 千代
untickle発起人。生まれつきアトピーで重度の症状により過熟白内障を患い失明状態に。その後も症状の悪化により3度社会生活を中断。2013年に本格的なアトピー改善に取り組むも、情報混乱のせいでなかなか自分に合う対策法が見つからず、苦労したことがきっかけで、untickleを立ち上げる。
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