アトピーに大事なのは「理想論ではなく」具体的な解決策と対策を見つけれる事

 

最近アトピーの本やサイトを見るのに、見ていて腑に落ちない点がありましたので、今回はそれについて書きたいと思います。

私が、アトピー患者として、思っていた気持ちを正直に書いていますので、少し読みづらかったり、気持ちよくない部分もあるかもしれませんが、この時の思いが後に、会社を作り、アトピー対策口コミサイト「アトピン」を作るきっかけになりました。

話を戻します。

「何で、アトピー関連のサイトや本が腑に落ちないのだろう・・・??」

と自問自答してみたら、そこには私の中で3つの気づきがありました。

 

1.現実的に続けられそうにない、理想論のように感じる

worry

 

適切な表現かはわからないのですが、アトピーはかなり大変で厄介な病気だと個人的に思ってます。簡単に治るものではないので、ステロイド剤を使わない限り、漢方にせよ湯治にせよ、時間もかかるし、費用も苦労もかかります。

早くて半年、長ければ何年のスパンで継続することが必要ですが、これって本当に大変な事ですよね。「本当に自分に合っているのか?本当に良くなるのか?」という不安な気持ちと常に闘いながら、犠牲にしなくてはいけない事も沢山出てきて大変ですよね。私も、アトピーが原因であきらめた事も決して少なくありません。

でも、色々な本を読んでいて感じるのは、「半年から1年くらいのスパンで考えるのは普通だよ。」「色々犠牲にするのも仕方ないよ。だってアトピーって難病だもん。それ位覚悟しなくちゃ」といったニュアンスが伝わってくる事が多く、それがどうしても消化不良になってしまって。。。

いっそ客観的に、この方法はこういう訳ですごく効くよ。でもその為にはこんな犠牲が伴うから覚悟が必要。こういう人には向いてないかもしれない。といった情報があればいいのになぁと感じたりする事が多いです。

 

2.リアルな体験レポートは見ていて気が沈んでくる

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これは、ブログや情報商材のサイト上でよく目にするのですが、ご自身のbefore&afterの肌の写真を載せている人いますよね。中にはこれでもか!ってくらいに酷かった時の写真を公開している方もいます。その写真といい、それを載せる意図がなかなか共感できない自分がいます。

 

あくまで個人的な意見ですが、「こぉ~んなに酷かった私が、今じゃこんなにキレイに!」という事をインパクトを伝えるのを重視しすぎて、「こぉ~んなに酷かった」という部分で思考が停止してしまうような気がします。そうすると、インパクトだけが残り、その後の内容がどんなに良かったとしても頭に入ってこないのが気になってしまって。。

 

写真と小説ばりの表現力で、自分がどんだけ症状が酷かったか、どれだけ苦労したかを表現するよりも、例えば、目で分かるように情報をデータ化して、一番ひどくなった時は、こんな症状になって、こう治療して、どれ位で峠を越えた、という事を分かりやすく伝えてくれたらいいのに〜」と思う事が多いです。

 

 

3.アトピー克服ストーリーを読んで感動をしても、記憶に残らない

 

アトピーの治療は大変で、時間もかかるので、その紆余曲折ぶりは、一人一冊本が書けるくらいのボリュームになると思います。

私も、「もし自分の人生を映画化にしたら、アカデミー賞貰えるんじゃないか」と思えるくらい波乱万丈で、現在もその渦中の中にいますが、私の話を大々的に伝えたところで、別の人のアトピーが良くなる訳ではありません。(自分と同じ環境で、同じ性格で、同じ精神力を持ったような人でなければ、その情報は必ずしも有効ではない、ただの情報にすぎない事が多いからです。)

逆に言えば、自分の境遇に似た人の体験談を知る事が出来れば、それは自分に多いに役に立つと考えています。ただそれは、一人が一人がブログに記載すればいい訳ではなく、情報を一元化してくれるプラットフォームが必要だと思います。

大事なのは、理想論や現実論ではなく、解決策と対策を簡単に見つけられる事だと私は心から感じました。

そういう気持ちから、私は、会社を作り、体質や症状ごとに、自分だけのアトピー対策が作れるアトピンを作りました。

 

まだまだ、始まったばかりのプロジェクトですが、この事業を通して。本気でアトピーの人を未来をよくしていきたいと思います!

 

 
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この記事を書いた人

野村 千代
野村 千代
untickle発起人。生まれつきアトピーで重度の症状により過熟白内障を患い失明状態に。その後も症状の悪化により3度社会生活を中断。2013年に本格的なアトピー改善に取り組むも、情報混乱のせいでなかなか自分に合う対策法が見つからず、苦労したことがきっかけで、untickleを立ち上げる。
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